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Category: Jazz & Fusion
オーケストリオン / パット・メセニー
今の時代、さすがにもうチンドン屋さんて見ないですね。
01169.jpg
イベント仕事の関係でご一緒したことがありますが、ガチで町中を宣伝のために練り歩いてるのを見たのは1回だけだな。
いわば、「移動・簡易オーケストラ」ですから、一人で太鼓や鐘をたくさん抱えます。
鐘をチン、太鼓をドン、でチンドン屋。
彼らの名前の由来でもあるこの打楽器は、少人数でより多くの楽器を演奏するために完成したものですね。

あと、大道芸の世界にこういうヒトがいるじゃないですか。
bruce.jpg



ギター弾いてハーモニカ吹いて太鼓とシンバルかついで足で操作して…、何もそこまで一人でしなくても、誰か友達呼んで来て手伝ってもらえよ…。
ってヒト。



しかしこんなのはまだ甘い、世界は広い。
われらがパット・メセニーはそのはるか上を行く。
単なる1ギタリスには留まらない想像力とジャズ音楽家としては突出した経済力で、この大道芸を究極の形に結実させた。
51mDU3CtoHL__AA115_.jpg
Orchestrion / Pat Metheny
2010年発表。

オルゴールは穴の空いた紙の制御で金属板をはじいて音楽を奏でる器械だが、19世紀後半から20世紀にかけて、パンチカードで複数の楽器を自動演奏する「オーケストリオン」という機械があったそうだ。ホテルのラウンジなんかでたまーに見る自動演奏ピアノのオーケストラ版だ。
1920年代ドイツで流行したオーケストリオンは、その後の蓄音機(レコード・プレイヤー)の普及とともに廃れていったそうだ。

パット・メセニーは現代にオーケストリオンを復活させた。
電子制御で打楽器・鍵盤楽器・弦楽器、さらには水の量でチューニングした複数のガラス瓶まで並べて自動演奏するシステムを創作、ひとりで「Pat Metheny Group」をやってしまった。


単に自動演奏するだけでなく、メセニーのギターと同期させて“指示”も可能らしい。


見た目の面白さだけでなく、音単体でも完成度の高い内容。
CDでもしっかりメセニーワールドを楽しめる。
ライブもやっていて来日もした。残念ながら見ることはできなかったのでDVDを入手したい。



しかし、これを本気でやるかね?
メセニーって発想がいい意味で「コドモ」だな。


2011年 90枚目
駿河屋 1050円
累計支出 71976円
一枚当たり 800円
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テーマ : 音楽    ジャンル : 音楽

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